
代表に聞いてみた:どういう想いでEMROSEを立ち上げたのか?
Share
EMROSE代表のShimpei Matsudaです。
私は日本人です。そんな私がなぜこのベトナムの地でアパレル事業を営む決意をしたのか、
なぜEMROSEを立ち上げたか、創業の想いを綴らせてもらいます。
これをきっかけにEMROSEというブランドに少しでも興味を持ってもらいたいと期待を込めています。
僕自身の経歴はアパレルとは全く関係がない、少しもかすりもしていません。
ずっとITやマーケティングの業界で働いていた人間なのです。しかもファッションにはどちらかと無頓着は方であり、しかも日本人だ。そんな僕がなぜこの異国の地、ベトナムでアパレルブランドを創業することになったか。
まずは僕はベトナムという土地が大好きなのです。学生時代に旅行で訪れたベトナムの成長性や自由な雰囲気に魅了されて、ぜひベトナムで働きたいと思い、働く企業を選びました。念願かなって、26歳のとき駐在員としてベトナムの地に赴任となりました
そこで僕は共同創業者で、今の奥さんである、ファッションデザイナーのVanちゃんに出会ったのです
彼女の詳細についてまた別途記事として上げたいと思うので詳細は割愛するが、彼女はファッションデザイナーであり、家族は仕立て屋をやっている子です。
一言でいえば、彼女の服を見たとき、すごい技術だと感銘を受けたのです。
まるでLuxuaryブランドのように、ジッパーの位置はズレなどはないし。裏地に縫い目が見えないように、二重で裁縫を加えられている。また体に沿ったラインになるように、丁寧に設計されている。それを可能にしているのが、10年以上の熟練の技術を持ったチームなのです。
今はBtoBとしてブランドのオーダーに沿って、難易度の高い商品を作り上げていました。作るのが最も難しいと言われるオーダーメイドスーツも手掛けています。作れないものなどないのです。
1人のユーザーとして、単純に感銘を受けたのでした。
そんな素晴らしい商品を広げたい。もっといろいろな人に知ってもらいたい。その想いがきっかけとなり、彼女とEMROSEを立ち上げるに至りました。
私はEMROSEを通して、人々を笑顔にしたい。そしてスローファッションを広げていきたいと思っています。前の記事にも書いたが、それがEMROSEの想いだからです。
僕の場合で言えば普段は、特にファッションにこだわりを持っていたわけではありません。だが大事な仕事の際はスーツを着たり、好きな人とのデートのときは、やっぱり自分のお気に入りの服をきて行きたいという気持ちになるのです。そうすることで、少しばかり今の自分に自信を持つことができ、気分が良くなる。洋服には、そんな力があると思っています。
服はあくまで主役じゃない。主役は着てくれる、その人自身である。
EMROSEは、そんなあなたのそばであなたを輝かせる花のような存在になりたい。
Confidence starts with right dress を信じています
体のラインに合わせられるように丁寧な設計にしてあるし、何度も着られるように頑丈に設計もしてあります。商品開発に妥協は絶対にしない。顧客サービスにも妥協しない。
まだまだスタートしたばかりのブランドなので、なにか不満やフィードバックがあれば気軽に教えてほしいです。それがEMROSEをより広一緒に作り上げていく上で必ず必要になると確信しているからです。
お客様ひとりひとりと向き合い、皆さんと一緒にEMROSEを作り上げ行きたいので、ぜひともお願いします。